香川用水は6月11日からかんがい期に入り、農業用水の取水量は前日の3倍に増量され、讃岐平野は一斉に田植えが本格化します。香川用水土地改良区では、この日を一つの節目にして毎年、香川用水記念公園水口の広場(三豊市財田町財田中)において「水口祭」を催し、配水の安全と豊潤を祈願し、併せて水への感謝の気持ちを新たにしています。


『水口』の由来

(1) 「水口」とは、田んぼに水を引き入れる入り口のことです。

(2) 讃岐平野では昔から、4月中旬に、稲の種をまいて苗を仕立てるための苗代が仕上がったとき、水口へ氏神さんから戴いた「お札」(護符)を立て季節の花や焼き米をお供えして水への祈りと感謝を捧げる風習がありました。

(3) これにちなんで、香川用水はかんがい期に入る6月11日に、香川県の入り口にあたる東西分水工を「水口」に、讃岐平野を「水田」に見立てて「水口祭」を行っています。

式典の内容

式典には、香川県知事、県議会議長など多数の来賓を迎え、理事長をはじめ役員、また、21世紀土地改良区創造運動の一環として、傘下の賦課金徴収委任団体及び配水調整水利組織等にも参加を呼びかけ約500名が出席します。

まず、地元財田町の鉾八幡宮宮司が斉主となり、祝詞奏上、玉串奉奠のあと、組橋理事長、知事らが導水トンネル出口の幹線水路に神酒を灌ぎ、配水の安全と豊潤を祈願します。

続いて、地元財田町の先覚者大久保ェ之丞にちなむ鍬踊りをはじめ、雨乞い踊り、太鼓演奏などが奉納されます。

式典のあと、奉仕団による「讃岐うどん」などがふるまわれ、参加者一同心温まる郷土料理を満喫いたします。


平成29年水口祭のご案内


日 時 : 平成29年6月11日(日)午前10時

場 所 : 三豊市財田町財田中 香川用水記念公園(水口の広場)


ご来場の皆様へ
 当日は、大変な混雑が予想されます。駐車場には限りがございますので、出来る限り
 公共の交通機関をご利用くださいますよう、お願いいたします。



三豊市コミュニティバス運行状況(三豊市ホームページ)



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香川用水土地改良区


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